にし恋ブログ

 にしき恋は兵庫県丹波篠山市・西紀南地区という場所で、農業ボランティアを中心に地域活性化のため、幅広い活動を行なっています! 私たちのサークルのことや地域の魅力を発信していこうと思います!

8月11(日) もちこは”地獄”を楽しそうに語る


こんにちは。8月11日日曜日の活動報告を担当させていただく、2回生の伊原萌夏です。にしき恋ではもちこで通しています。1年ぶり活動報告なので書き方を忘れてますが、頑張ります!

 

地獄

 

私じつは去年の夏に農ボラに行った経験があまりなく、体力と暑さ耐久への不安がありました…。8月11日は晴れも晴れ、風もなく猛暑!夏の作業は当然外でやる肉体労働になってきます。
簡単に言うと地獄をいかに楽しそうに語るかというのが夏の農ボラの活動報告です。いや、みんな楽しいから来ているので、おそらく冗談です。とにかく楽しい活動報告を始めたいと思います!

 

 

今回はこにーと恒田さんのところへ!ということで、車で送迎していただいて小豆の植えてある畑へ。とりあえず畝に2列で植えられた小豆の土寄せを、こにーと両端からしていくことになりました。畑の真ん中で出会うまで1人なので残念だなぁと思っていたのですが、後に対話の大切さを知ります…。数文後へ続く。

 

 

とにかくちょいちょい休憩をとりながらも、2レーンの土寄せがなんとか終了。恒田さんと一緒に休憩中、「次は何をするのですか?」とちょっと期待して聞いてみます。

「今日は一日土寄せ」とのことでした。…頑張ろう!という感じです。炎天下の土寄せはかなり腰と頭がやられます。

 

 

車でまたしても移動し、次の小豆はなんと3列2レーン。なぜかだんだん難易度があがっていきます。会話がない単純作業が、この辺で仇になってきました。暑すぎて朦朧として、意識が飛びます!やってみれば分かるこの感覚。後輩とはいえ農ボラ経験豊富なこにーから、「考え事とかでわりと意識が保てますよ」というアドバイスをもらい乗り切りました。農ボラで交わされる会話内容じゃない。

 

午前が終了し、のこり20分ほどあったもののご厚意ではやめにお昼休憩をいただくことに。お昼はあすか農房さんのお弁当とメロンをいただきました。恒田さんも作業があったらしくなんと1時間半も休憩をいただき、完全回復だ、次は絶対できる!と確信して小屋横で土寄せを始め、レーンの半分ほどでダウンしました。

 

 

 

ここから同じ作業なので割愛ですが、最後は失礼ながら、しゃがみこんでクワを持ち土寄せを進めました。言い訳ですがしゃがむと土がよく見えるし触れるので、土寄せが綺麗に出来ます!!
…うーん、夏の農ボラはやはりちょっと上級者向けかもですね。そう思うとこれを毎日やってる農家さん、激しく尊敬します。倒れないで作業してるこにーも。

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まだ時間はあったのですが、情けないことに私がダウンだったので早めに切り上げていただくことになりました…!
残りのお時間は恒田さんの小屋で過去のご旅行のお話などを聞きながら、モンブランとプリンを頂きました。写真がなくて申し訳ないのですが、ありがたいことにこちらは毎回いただいているので、おそらく写真は過去の記録から見つかると思います。

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ところで今回は、にし恋内で出回る予定の、農家さん紹介冊子用インタビューを頼まれていました。
恒田さんにインタビューしてみたところ、今更で照れるらしく、「適当に書いといて笑」とのこと。
恒田さんのインタビューを私が書くのか!と思ったのですが、インタビュー続行不可により、恒田さんの行動から見出してなんだかんだ私が書きました笑
だから実は恒田さんの冊子は本人公認とはいえ、私の捏造で書かれているんですね。語尾に笑とかつけておきました!冊子に反映されてたら若者風でいいと思います!

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冊子のネタバレですが、常田さんは最近タブレットをもらって、メンバーの写真を撮ってくれているらしいです!にし恋の顔を覚えようとしてくれてるらしく、ありがたいです。にし恋もどんどん数が増えているので、農家さんは大変だと思いますが、顔を知って挨拶が交わせると嬉しいです。そのためにどんどん農ボラ行こう、と思ったところで〆でした。おつかれさまでした!

 

(もちこ