【活動再開】にしき南地区の皆様、本当にありがとうございました。
こんにちは。にしき恋です。
活動再開しました
2020年8月16日(日) にしき恋は篠山での活動を再開しました。
西紀南の農家さんのもとでの農業ボランティア活動はまだ再開していませんが、にし恋ファームでの黒枝豆栽培作業を行いました。
(にしき恋は神戸大学へ活動の申請を行い正式な許可を得て活動人数を最小限に絞って行っています。)
自粛期間にも篠山のみなさんとリモートでお話させていただくことはありましたが、実際に篠山に足を運ぶことができるのはおよそ半年ぶりのことでした。
久しぶりの篠山の空気はやっぱり気持ちいいですね!!
にし恋ファームを支えてくれた人たち
にしき恋では今年も丹波黒枝豆の生産を行っています。通常黒枝豆の生産活動は種をまく6月から行われます。
nishikikoi-sasayama.hatenablog.com
しかし、新型コロナウイルスの影響で活動を自粛していたため、にしき恋メンバーが作業することはできませんでした。
そこで声を上げてくれたのがにしき南まちづくり協議会の役員のみなさんです。私たちの代わりに作業をすすめてくれることとなりました。お忙しい中時間をさき、6月から合計3回にわたって黒枝豆の栽培作業を勧めてくれました。
種まきから植え付け、土寄せ(黒枝豆を支えるために畝の真ん中に土を集めます)作業をしていただきました。熱い中本当にありがとうございました。
そして8月からは私たちもにし恋ファームの活動に参加することが可能となりました。
今回は畑に肥料を巻く作業を行いました。今まで私たちの代わりに畑の作業をしてくれた感謝の気持をこめて、一生懸命作業しました!
持続性のある支え合いを
にしき恋が活動を休止している間、にし恋ファームを支えてくれたまちづくり協議会の方の中には、いつもお出迎えしてくれる事務局長の透さんたち以外にも、私たちが普段顔を合わせない方もいらっしゃいました。そのような人たちがにしき恋をお手伝いしてくれたことは本当に驚きで嬉しくてかっこよくて本当にありがたいと思いました。
にしき恋が7年間農業ボランティア活動を中心に西紀南で活動している間に積み重ねてきた信頼関係の大きさを改めて気づくことができました。
コロナウイルスの感染拡大の影響が長期化する中、誰もが何かしらの負担(金銭的・精神的など)を負うことになり、助けを求めています。
今回はにしき恋が助けてもらいました。でもこれは一時的で感情的な行動ではなかったと思います。長い時間をかけて積み上げてきた支え合いの関係があったからこそ、極言をすれば当たり前のようにまちづくり協議会の人たちは助けてくれたのです。
今回、持続的な支え合いの関係がにしき恋の未来を作っていくんだと感じる事ができました。
さあ今度はにしき恋の番です!
みんなでつないだ黒枝豆をしっかりと届ける活動をしていきたいと思います!
ありがとうございました。
(しゅーと)
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篠山の農家さんと私たちを繋ぐ場を作りたい! 「スナックにしき恋」
こんにちは!にしき恋です!
今回は「スナックにしき恋」の活動をご紹介したいと思います!
未曾有の事態
未知のウイルスによる前代未聞の危機は私たちの生活を一変させました。
にしき恋も3月のはじめからサークル活動の自粛をし、4月には神戸大学から正式に課外活動の禁止が発表されました。
神戸大学によると、6月末までは課外活動をすることができません。設立して以来毎週篠山で活動をしてきたにしき恋にとって3ヶ月以上も篠山に行けないことは本当につらいことです。
早く篠山に行きたい!
農家さんのことが心配!
メンバーは当たり前の活動が急に無くなってしまい、誰のせいでもないこのやり場のない想いを感じていました。
今だからこそにしき恋を考えよう!
農業ボランティアというにしき恋の根幹の活動ができなくなってしまった私たちですが、このままじっとしているわけにはいきません。
刻々と状況が変化する中、その時その時で私たちにできることは無いのかというものを考えてきました。
nishikikoi-sasayama.hatenablog.com
(にしき恋が実施したオンライン追いコン)
この記事を執筆した時からもどんどん状況が深刻になっていく中で、にしき恋の活動を見直す機会になったことは事実です。
農業ボランティアはできなくなってしまったけど、
何かできることはないか?
篠山に行けなくてもできることはあるだろうか?
活動を止めない方法はなんだろう?
オンライン
コロナウイルスの影響で外出が減り、家にいることが多くなりました。そこでオンラインという言葉が注目されるようになりました。
YouTubeでアーティストが音楽ライブを配信したり、飲食店がオンラインでメニューを販売したりと、オフラインでの活動をオンラインで代替するコンテンツが増えてきました。
その際、気をつけなければならないことはオフラインのすべてのサービスがオンラインに置き換えられないということです。
YouTubeのサカナクションのライブ配信で盛り上がることはできるけど、実際にライブ会場に足を運ぶほうがやっぱり楽しいし、オンライン飲み会も良いんだけど、やっぱ居酒屋で他愛もない会話ではしゃぎたい。
オンラインで何ができるだろうか?にしき恋の活動を振り返り、篠山に行けない状況でもできることはきっとあるはず。にしき恋の根幹の活動である農業ボランティアについて詳しく考えてみることにしました。
農業ボランティアを考え直す
農業ボランティアの価値について再考します。
1農作業
私たちは労働力を提供することができます。
農業している私たちは労働力を提供していると思いながらやってるメンバーは少ないと思います(純粋に農業が楽しくてやってます)が客観的に見て労働力を提供できていると思います。
残念ですが、篠山に行けない以上農作業をお手伝いすることはできません。
2農家さんとメンバーのコミュニケーション
農ボラの魅力といえば農作業の合間の会話です!
メンバーの最近あったことや悩みを農家さんに聞いてもらったり、逆に人生経験豊富な農家さんからためになる話を聞いたり。
私たちも農家さんから元気をもらうし、農家さんからも学生と話していると元気をもらえる!という声を聞いています!
とにかく農家さんとのおしゃべりは本当に楽しいんです!
3農家さんとにしき恋との信頼関係の形成
先程も少し触れましたが、にしき恋は8年間毎週農業ボランティア活動を行ってきました。
農業ボランティアに行き続けることで農家さん(地域の方)との信頼関係を築いてきました。この関係は初代のメンバーの方々からにし恋に関わってくれた人全員で作ってきたものです。
1回の農ボラでは感じることが無いかもしれないけど、俯瞰的に見るとその1日1日がにし恋と農家さんとを繋ぐ大きな出来事なのです。
オンラインで篠山と繋がる
上にあげた2と3はオンラインでもできそうだなと思いました。私たちは篠山の様子や農家さんの様子がすごく心配ですし、私たちの元気な様子を農家さんに伝えたいと強く思っていました。
それは何かメッセージ性のあるものである必要は無いし、いつものようにまったりとおしゃべりができれば十分だと思いました。
実際に篠山に行けないけど、農家さんとメンバーの間でビデオ会議システムを利用してならコミュニケーションがとることができます。
(いわゆるオンライン飲み会のようなもの)
そこで考えた企画が「スナックにしき恋」です!
にしき恋が普段お世話になってる農家さんにお越しいただき、毎回「スナック◯◯さん」という感じで名前をつけます!(農家さんが主役感!)
にし恋メンバーは好きな農家さんが参加する回に応募して参加する形にしました!
この企画をねっている時に考えた課題は、
1 農家さんはPCを持ってない方が多い(どうやってビデオ会議システムで繋がるのか)
この課題はすぐに解決できました。西紀南まちづくり協議会(まち協)の透さんにお手伝いしていただき、まち協のPCを使用してオンライン通話をすることにしました。
農家さんに僕たちの顔がはっきりと見てもらうためにプロジェクターも使用することにしました。
こちらは最初に書いたイメージ図。
2 普段の農ボラの時のように農家さんとメンバーとの温かい空気間を再現できるか
どうしても画面上での会話になるので、間や表情が伝わりにくかったりします。農家さんはおそらく初めての経験だと思うので、喋りにくいかもしれません。スナックという名前にしたのはなるべく農家さんにリラックスして参加してほしいからという面もあります。
また、会話をスムーズにするためにし恋メンバーの希望が多かった時は開催を2回にわけるようにしました。(筆者の「6人以上のオンライン飲み会疲れる説」に基づく。)
感謝
本日(6月5日)までに計6回「スナックにしき恋」を開催しました。
うまく会話がはずむかなんて心配は無用でした。近況報告から始まり、参加したメンバーはみんな楽しく農家さんとお話しできました!あるときには農家さんから持ち込みの企画を用意してくれたこともあって本当に嬉しかったです!
各農家さんからはこの期間中に農業には特に影響がないこと(逆に天気が良すぎて休む日がないらしい笑)や早く元気に農業ボランティアに来てほしいなーとおっしゃっていました!
(ある日のスナックにしき恋。毎回最後に行っている記念撮影の様子)
みなさんがお変わりなく元気で活動されていることにまずは一安心。それと同時に早く篠山に行きたいという気持ちがますます強くなっていきます。
毎回終わった後、農家さんから「良かった!」という声を頂いてるみたいで本当に嬉しいです!農家さんから元気をもらえたと言ってもらえるのですが、逆に私たちも農家さんから元気をもらえております!!
参加してくださったみなさん本当にありがとうございます!そしてこれからもよろしくおねがいします!
この企画はにしき恋が農業ボランティアに行ける時がくるまで継続していこうと思います!
農家さんとにしき恋の関係
コロナウイルスに襲われる経験はしんどいこともあったけど、やはり学ぶことも多かったです。にしき恋の活動を振り帰り、オンラインでできることは何か・オンラインで置き換えることのできない活動は何かを考える事ができました。
スナックにしき恋を通して農家さんとメンバーのコミュニケーションの大切さ・活動を止めないこと(継続すること)の大切さを再認識できたと思います。
農業ボランティアに行けないという前代未聞の事態となりましたが、この経験は地域の方と学生との関係性を考える良い機会になったのではないでしょうか。
最後になりましたが、リハーサルや地域の農家さんとの調整・ビデオ会議のシステム調整・そして毎回「スナックにしき恋」を見守ってくださった透さん。感謝しても感謝しきれないくらい様々なことをしてていただきました。本当にありがとうございました!
私たちにしき恋は体調管理に一層気をつけながら、また篠山に行ける日を心待ちにしたいと思います!
(編集:しゅーと)
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2019年2月1日(土) いらすとやによる活動報告
※今回の農ボラは筆者含む複数人による協議の結果、写真ではなくイラストを使用しています。想像力を働かせてお楽しみください※
2月1日(土)曇り⇒晴れ
はじめまして!活動報告4回分もさぼってましたがとうとう捕獲されました。2年生のゆみです!反省してます…
今日は1回生のそうちゃんと小林さんの所に行ってきました!朝9:30の段階では少し曇っていましたが私は晴れ女(自称)なので「バチバチに晴らしてやるぜ」と宣言しときました。
今日のミッションは竹林から道路に向かって飛び出しているちょっぴり危ない竹達を取り除いて燃やす、というもの!超シンプル!
まず、そうちゃんが道に飛び出ている竹から順に切っていきます。次に、私がそれを火のある所まで運びます!大きめの竹は二人で協力してなんかええ感じに取り除きます。この作業を繰り返します。
【図1】竹を切るそうちゃん (※想像してください)
【図2】切られた竹を火のあるところまで運ぶ私(※想像してください)
燃やしはじめるとパァンッッッ!!と破裂音が聞こえだしました!竹の中の空気が温まって膨張し、竹を割るためこのような音が出るとのこと。
突然の破裂音に毎度ビビりながら作業する私。それとは対照的に農ボラに何十回ときているそうちゃんは淡々と竹を切っていきます。その落ち着き、私も欲しい。
【図3】勢いよく竹を燃やしているところ(破裂音も想像してください…)
そして燃えている様子を観察すると3つの発見と学びがありました!
- 竹の中の水分や不純物が混ざった白い液体が竹から出てくる
- 太い竹ほど大きい破裂音を生み出す
- 土壌などを理由に煙の匂いが独特である
それ以外にも
- 竹は根っこから増えていく
- 今回燃やしている竹の品種は「淡竹(ハチク)」
などなど教えてもらいました!農ボラでの経験や農家さんとお話するうちに新しい知識を得られるのもの農ボラの魅力ですね!
竹以外にも事前にとおるさんに切り落としてもらった太めの木の枝や、竹林の足元に生い茂る草も燃やしていきます。
午後からは作業にも慣れてきて効率がどんどんアップ!そして三時ごろに小林さんととおるさんから差し入れをもらって元気をチャージ!ラストスパート!
約5時間の作業で
【Before】こんなにボーボーだった竹林が…
なんということでしょう…!
【After】すっきり!!!!!!!!
(※想像力で感じてください…)
暖冬×炎×晴れ女パワーで超適温で作業は無事終了!
小林さん、お世話になりました!一緒に行ってくれたそうちゃん、ありがとう!
年明けて3回目の農ボラ楽しかったです!
春休み期間中にあと4回は農ボラする予定なのでいろんな農家さんのところでいろんな経験をしてみたいです!今から楽しみ~!!
今回の活動報告は以上です!ご覧いただきありがとうございました!
編集:そ
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2019年度ありがとうございました!!
みなさんこんにちは。
にしき恋7代目代表を務めさせていただいた、神戸大学2年田口友理香です。今年度最後の活動報告を担当させていただきます。
コロナの影響でにしき恋は3月初旬から活動を自粛しています。今から1ヶ月も前の活動が、図らずも今年度最後の活動となってしまいました。
この日は、1年生のこにーと一緒に二郎さんのところに行きました。
黒豆の収穫選別が終わったこの時期は、約1年間作業し続けた農家さんが息をつけるわずかな期間です。
ですが、作業のあるなしにかかわらず、農ボラをしたい学生がいる限り農ボラを受け入れてくださる農家さんが西紀南にはたくさんいます。二郎さんもその一人です。
今回は二郎さんの元で、黒豆を使った豆腐づくりをしました。
私は前々から自家製豆腐に興味があり、そのことを二郎さんに以前話していました。二郎さんがこのことを覚えていてこの日豆腐づくりを体験させてくれたと知り、とても嬉しかったです。
にしき恋は、地域と学生団体をつなげる場である以上に、地域の方一人一人と、学生一人一人の繋がりが無数にある場だとつくづく感じます。これもまたにしき恋の大きな魅力ではないでしょうか。
初めての豆腐づくり。みんなで会話を楽しみながら半日かけてゆっくり豆腐を作りました。
気になるお味は...
今までに食べたことのないほど濃厚な黒豆の甘みが口いっぱいに広がる、とっても美味しいものでした。
また、二郎さんの奥さん、恵さん手作りの黒豆の豆乳を使った黒豆プリンも絶品でした。最後の1時間は、この時期恒例のたい焼きづくり。
この日は、二郎さん夫婦と、こにーたんと始終お話できるとっても楽しい農ボラでした。
さて、この1年間毎週末篠山に行くことがルーティンになっていた私にとって、1ヶ月も篠山に行けないのは寂しいです。
篠山の桜並木は満開ですか?
農家さんたちはもう畑作りを始めていると思います。
溝切りもしているのでしょうか?骨の折れる作業ですよね?
私も早くお手伝いに行きたいです。西紀南のみなさんとたくさんお話ししたいです。
でも今は我慢。
早く春が来ることを祈っています。
最後になりましたが、1年間代表を務めさせていただきありがとうございました。
私のこの1年間はにしき恋の思い出でいっぱいです。
にしき恋でかけがえのないたくさんの経験ができ、誇りに思える成果を上げることができました。
これら全て、そばで支えてくれた7期幹部、温かく見守り助けてくれた先輩方、いろいろな場面でたくさん考えて動いてくれた後輩たち、今でもにしき恋のことを気にかけてくれているOBOGの方々、そして、いつでも西紀南で歓迎してくれる透さんをはじめとする地域の方々、みんながいたからです。
本当にありがとうございました。
さて、新年度のスタートです。
2020年度は瞳華ちゃんをはじめとする8期生がにしき恋を引っ張ってくれます。
熱意に溢れる8期幹部が率いるにしき恋。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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にしき恋のみんなへ 〜コロナのおかげで気付かせてくれたにし恋の強さ〜
こんにちは!
にし恋ブログの編集長を務めさせていただいております、しゅーとです!
今回はにしき恋でおこなったオンライン追いコンというイベントをご紹介します。
活動自粛
さて、コロナウイルスの影響は凄まじいです。最初は中国で流行っていたのを片目で見ていた感がありましたが、あっという間に世界中をコロナショックが襲っています。
日本もそろそろやばいぞ?これは他人事ではないな?と危機感が高まっているのをひしひしと感じます。
にしき恋では3月の頭から篠山での活動(農業ボランティア)を自粛しています。次にいつにし恋として篠山に行けるかは全く見通しが立っていません。メンバーは歯痒い想いをしているでしょう。もちろん僕も。
でも、普段から様々な場所を行き来している僕たち大学生が無理して篠山に行った時の農家さんへの感染リスクは高いです。今はひたすら収束を待つのみです。
5期生追いコン飲み会中止
にしき恋では毎年3月に卒業生のための追い出し飲み会(追いコン)を行なっています。にし恋は比較的大きなサークル(メンバー180人くらい)ですので追いコンもめっちゃ大規模です。毎年一次会には70人くらい参加します。
にしき恋は今年も追いコンを盛大に行う予定でしたが、中止とする判断を下しました。(3月4日に判断。早めの決断ができたと思う。)
追いコンはにしき恋の卒業生のみなさんにとっては節目のイベントとなります。その追いコンが中止になるというのは相当ショックだったと思います。
ショックだったのは先輩だけではなく、送り出す僕たち後輩も同じです。追いコンに向けて卒業生1人1人に渡すアルバムを作ったり、メッセージ動画の撮影・編集など準備を進めてた中での中止が決定しました。
ヨット理論
追いコンが中止になった!!ピンチ!
想定外のことにどうしたらいいか一瞬分からなくなりました。
飲み会は中止になっちゃったけど、なんとか卒業生の皆さんに花を持たせる場を作りたい、、、!!
。。。本来追いコンがある日、しかも同じ時間からオンライン(YouTube)で追いコンを生配信しよう!!中止が決まったその日の夜にはもう方向転換を決めました。
少し前に読んだ記事を思い出します。
これは何をするチャンスなんだ?
追いコンが中止になったこの状況をチャンスと考えてみよう!そして今は何のチャンスで何だろうか?と考えました。
まず、整理します。追いコン飲み会を開催した場合を考えます。
①大勢で飲む・喋る
②準備したメッセージ動画を見る(会場で)
③アルバムを渡す
④記念撮影
といったところでしょうか。
これらと同じ内容をオンラインでも提供できるのでしょうか?
①配信中YouTubeのチャット機能でメンバーがコメント(会話)できる。
②準備したメッセージ動画を配信する。
③卒業生全員を配信会場に呼ぶことができないので、無理そう。。
④無理ー笑
なるほど、上2つはできそう!って言うか追いコンのコンテンツの大部分が①と②なのでそれらができてれば十分と判断しました!
そしてやるからには、これは何のチャンスなのかを考えてみることにします。
本来オフラインの飲み会では参加者できなかった人がスマホ1つあれば、追いコンに参加できる!
つまり、
追いコンに参加できる人が増える!
よし!これはやるしかない!
勢いで、追いコン配信をすることは決めちゃいましたが、やることは山積み。。配信環境を整えたり、進行台本を考えたり。。YouTubeもやったことがないのにいきなり生配信なんてできるのか??初めてだらけで不安でしたが、やれるだけの準備はしました。
追いコンLIVE配信
本番が始まりました!
(メンバーはおうちでLIVE配信を視聴)
出演者はぐっちー(7代目代表)、とうかちゃん(8代目代表)あかりんご(スピリチュアル系YouTuber)、しゅーと(司会、6代目代表)、そしてスペシャルゲストに清水さん!
トミーといおりちゃんは裏方で活躍してくれます!
開始から大盛り上がり!卒業生含め、にし恋メンバーもコメントで参加してくれます!
コメント読むだけで大盛りあがり!(内輪ネタのオンパレードです!)
(盛り上がるコメント欄)
あかりんごの弾き語りも!
メッセージ動画も配信!みんなで一緒に見ます!
(動画班の皆さん、本当にありがとうございました!)
(みんなコメントしてくれて嬉しそう!)
(最後はみんなで熱唱)
あっという間の2時間でした!
見に来てくれ、また、コメントまでして一緒に盛り上がってくれて本当にありがとうございました!!
卒業生の皆さんもたくさん参加してくれたみたいで後から、嬉しいコメントをたくさんいただきました!
目に見える結果も出ました!視聴回数は315回!被りはあるとは言え、飲み会の参加予定者が70人程度だったことを考えると大成功と言えるでしょう!!
さて、もう一度考えてみましょう。
これは、何のチャンスだったのか??
当初(オフライン)より多くのメンバーが追いコンに参加できました!
配信前の目標はとりあえずクリア!
さらに、YouTubeのリンクを送ることで篠山の農家さんも見てくれました!
より多くの人の中身はにし恋メンバーだけじゃなかったんですね!
しかもコメントをくれたり、引用してくれたりしました!!嬉しすぎる!
追いコンLIVEが成功した理由
後になって振り返ってみると、オンライン追いコンLIVE生配信なんてぶっつけ本番の企画が成功した理由は何でしょうか??
1 スケジュール
本来の追いコン飲み会の同じ日、そして同じ時間から配信を開始しました。飲み会のために大多数の人が予定を開けてくれていることがわかっていたからです。
2 限定URLにすることで生まれる安心感
配信はにし恋メンバーとURLを知っている一部の人しか見ることができないように設定しました。あえて閉鎖的なコミュニティ(配信はにし恋の人しか見てない)を作ることでコメントしやすい環境を作りました。
3 にし恋が最高のコミュニティだったこと
これが一番!配信環境のセットアップをしてくれたメンバー、動画作成してくれたメンバー、配信に演者として出演してくれたメンバー、追いコン動画を見に来てくれたメンバー、全てが揃ったからこそできた最高の2時間でした!!
みんなでふざけあい、ピンチの時には助け合うそんなにし恋のあったかさを痛感しました。正直、配信始まる1分前まで不安でバクバクでした!皆さんの反応は本当に心強かったです!
改めて、にし恋最強やん!って思いました!
コロナに負けないにしき恋
今はコロナウイルス感染拡大予防が一番大事です。自粛しましょう。それが一番の優先事項。篠山に行きたくてうずうずしてるメンバーもいるでしょう。
僕も農家さんに会いたいし、農ボラしたいし、篠山ののどかな景色を見たくてたまらないです。
でも今はじっと我慢しましょう。焦る必要はない。いつか春がやってきたらきっと篠山は僕らを温かく迎えてくれます。
その時はまた大好きな篠山で思う存分活動しましょう!
(しゅーと)
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2019年12月28日(土) 活動報告
2019年12月28日(土) くもり時々晴れ
はいどうも!農学部1回生のきゅーです。久方ぶりの活動報告をします。少しの間お付き合いいただければ幸いです。
今日は4回生のなっこさん、みなつさん、3回生のりょうこさん、みっきーさん、同じ1回生のさきちゃんの計6人で二郎さんのところにお邪魔させていただきました。6人という大人数はそうそうないので人の多さにびくつきながら作業開始です。
今日の作業はこちら
1.黒豆の株を刈る
2.刈った株を畝にたてる
この作業をひたすら繰り返します。
最初の畑は雑草が我が物顔で伸びていて黒豆を見つけ出すのも一苦労。おまけにその雑草がひっつき虫なものだから身体中が痛いのなんの。
とはいえ、そんなことにへこたれるような人などここにはいません。皆かかんに草の中へ分け入っていきます。
茎を切るときに使うのは大きなハサミです。ハサミといっても一般的に思い浮かべる形とは少し異なります。ペンチを大型化し、先を刃にしたようなものです。切るときは力が必要で思うようにできずもたついていると、ハサミを足でぐっと押すとやりやすいよ、と教えていただきました。
刈り終えたら次の作業にうつります。まず、2つの株を持ち、はたいて葉を落とします。その後、枝の先端が下になるように畝の上に立てていきます。2ステップ!簡単!ただこの作業、なかなか終わりが見えず動作も小さいので温まらない…。寒さに弱い私は切る作業の方が好きでした。
さて、ひとつの畑を終えたら次の畑に移動します。次の畑は雑草こそ少ないものの畝間に水が。作業は変わらないのでつまることはないのですが、畝間に足を入れると長靴越しに冷気がやってきてじわじわと体温を奪われます。
寒さに震えながら作業すること1時間、お待ちかねの昼食です。
本日のメニューはこちら!
きつねうどん、カツ丼、温泉たまご、お新香です。
見ていただけるとわかるのですが、きつねうどん定食でもカツ丼定食でもありません。単品のきつねうどんとカツ丼なんです。こんなに豪華なことがあるのかと幸せを噛み締めながら食べました。お腹いっぱいです。ごちそうさまでした!
ご飯を食べたら畑に戻って作業再開。午前と変わらぬ作業内容ですが、ここで新道具の登場です!
先に述べた通り、切るときにはとても力が必要となります。この道具はその力のいる作業がスイッチひとつでできてしまうという優れものでした。
実はこれ、午前中に先輩方が使っていたのですが機械が苦手な私はずっと避けてたんです。しかし使ってみるとその便利さにびっくり。機械のありがたみを感じます…!
そうそう、休憩時間に虹が出たんです!
晴れているにも関わらず少し雨が降るような日には虹が出るんだそう。冬はそういった日が多いらしく、虹をみるには格好の場所ですね。
それではここらでお暇します。お付き合いくださりありがとうございました。
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2019年11月4日(月)活動報告
11/4 (月) またまたふたりで
お久しぶりです
一回生のそうちゃんです
今回の活動報告なんですが、担当だったのを完全に忘れていたので、写真が全くありません。見にくくなってしまって申し訳ないですm(_ _"m)
ちょっと寄り道して朝の話から…
篠山の朝は10月でも寒かったのですが、11月になってからはさらに寒くなりました。僕はいつもエアーマットの上に、寝袋二重で寝てるのですが、それでも目が覚めるくらい寒かったです。
これだけ寒暖差があったら、黒豆はきっと甘く美味しくなるでしょう黒豆の季節が待ち遠しいですね!
さて、今回の農ボラですが、安西先生と本田さんのところへ行ってきました
安西先生の記事はこちら↓
(ここに6/22の活動報告のURLをお願いします)
主な作業内容は2つ
・落花生収穫体験のお手伝い
・杭の泥落とし
まずは収穫体験のお手伝いから
本田さんのところでは、いろいろな農作物の販売のほかに、黒枝豆、さつまいも、落花生の収穫体験をやっていました。
お手伝いの内容は、お客さんを落花生の畑に案内して、収穫のお手伝いをして、泥まみれの落花生を洗うというものでした。
収穫体験には子ども連れの家族が多くいて、普段なかなかしないことなので、非常に面白そうに興味深そうにしていました。
落花生を洗う機械はミキサーみたいな構造をしていて、5分で綺麗に洗えてしまいます。
杭の泥落としは収穫体験のお手伝いの合間にやっていました。流石に昼でも寒いので、水を使うと手が痛かったです。
(半分以上先生にやってもらってごめんね)
最後にお土産に黒枝豆をいただいて今回の農ボラは終わりです。
PS
題名に「またまたふたりで」とありますが、実は2つの意味があるのです。
僕と先生は一回生の中でも1,2を争うくらいで来ていて、一回生同士なのに2人農ボラを既に4回やっています。
もう話す内容がなくなってきました。
これが1つ目の「またまたふたりで」です。
それと、活動報告を書くのはこれで2回目なのですが、前回書いたときも今回も、農ボラが全体で2人しかいませんでした
これが2つ目に「またまたふたりで」です。
以上で活動報告を終わります。
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